2020年特別区人事委員会勧告作業に関する要請

コロナ禍で奮闘する職員の努力に応える勧告を!

 10月6日、特別区人事委員会に対する要請を行いました。
 例年であれば、国の人事院勧告を受けての要請となりますが、今年度に関しては、人事院勧告に関わらず、要求内容は変わらないとして、この時点での要請となりました。主にコロナ禍で奮闘する職員の賃金改善を行うこと、公民比較方法の見直しを求めるということ、高齢期の賃金水準の改善を柱に要請を行いました。
 特別区人事委員会の小室事務局長からは、コロナ禍における清掃職員の奮闘と猛暑の中での作業に対する感謝の言葉があり、要請の内容については、「持ち帰り各委員に伝えます。」との回答がありました。今年度に関してもすべてが異例の賃金確定闘争となりますが、全組合員の団結で頑張りましょう!