2024年度賃金確定第1回団体交渉を実施
秋季賃金確定闘争に向けて春段階での要求書を提出
3月14日(木)、2024年度賃金確定(第1回)団体交渉を実施し、5課題41項目に亘る要求書を提出しました。 若年層の賃金水準は大きな課題ですが、中高年層の賃金改善をしなければ、将来に希望を持つことができず、中高年層の意欲の低下・離職にもつながってしまいます。若年層・中高年層の人材確保の観点から、魅力のある賃金水準を求めました。 技能・業務系人事制度については、技能主任職の昇任資格基準・担当技能長職の取り扱い・再任用の職務の級による課題などについて指摘し、受験者数の拡大や組織活力の維持、職場の将来の体制を視野に入れた適切な運用を求めました。また、高齢期の雇用制度ついては、再任用賃金や60歳超の常勤職員の賃金の問題があり、民間の状況を踏まえた適切な賃金水準となるよう、改善を強く求めました。春段階での要求書を提出し、秋に向けた闘いが実質的に始まりました。すべての世代が意欲をもって職務に邁進できる魅力ある賃金水準に向けて、全組合員の総力を結集して闘っていきましょう。今後のあらゆる取り組みへのご協力をよろしくお願いします。
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