賃金確定第2回団体交渉を実施

区長会は我われの切実な要求に応えろ

 10月23日(月)行われた賃金確定第2回団体交渉において、組合員の切実な要求である「2023年度賃金確定に関わる要求書」を区長会に提出しました。
 わが組合からは、4年にもわたりコロナ禍で奮闘してきている職員の労苦に報いるためにも、すべての職員に対して物価上昇分を上回る月例給の引上げとともに、安心して職務に邁進できる賃金水準の確保と魅力ある人事制度の構築を求めました。
 区長会は、人事委員会勧告の取扱いを「慎重に検討してまいります」とし、その他の課題についても協議していくという回答にとどまりました。
あらためて我われから、業務職給料表の水準改善、技能・業務系人事制度、就職氷河期世代の採用制度、会計年度任用職員の処遇改善などの課題について追及し、団体交渉を終えました。
 諸課題の解決にはすべての組合員の団結が必要です。現場の声を集め、区長会にぶつけていきましょう。