2020年度賃金確定第2回団体交渉

区長会はコロナ禍で奮闘する職員の要求に応えろ!

 10月26日、第2回団体交渉がもたれました。我われは第2回中央委員会で確認された「2020年度賃金確定に係わる要求書」を提出し、特別区の現業職賃金に対する認識を改め、コロナ禍で奮闘する職員の切実な要望に応えることを要求してきました。
 また、人事委員会の一時金を0.05月引下げる勧告を受け、昨年の理不尽な月例給の引下げに対し、苦渋の判断をした理由の一つに一時金の引上げがあったこととあわせて、この間改善が図られなかった再任用賃金についても同様の引下げが勧告されたことから、一時金の引下げについては行わないことを求めました。
 月例給については、勧告時期も不明となっていますが、我われは労組法適用の労働組合として、勧告にとらわれず現業職員の賃金水準改善に向け闘いを強化していきます。