第92回日比谷メーデーに参加

来年こそは、シュプレヒコールを発生しながらの行進を

 政府による4度目の緊急事態宣言を受け、例年通りの取組みが危ぶまれていた「第92回日比谷メーデー」ですが、4月26日に開催された第4回実行委員会で、「無観客・オンライン開催」の判断がなされました。ギリギリまで、感染対策を踏まえた実現を追求してきた実行委員会に敬意を表します。
 
 無観客とはなりましたが、わが組合からは式典には、議長に江森委員長が登壇し、組織代表や警備・清掃要員として、四役で参加してきました。わが組合としては、グッズを含めて準備をしていただけに、一般組合員は参加できず、2年連続での行進なしは残念極まりありません。楽しみにしていた組合員も多かったと思います。
 
 本来であれば、会場を割れんばかりに埋め尽くす労働者・市民が結集するのですが、誰もいない空席だけが目立つという寂しい現実でした。来年こそは、スカイブルーの作業着に身を包み、力強く元気にシュプレヒコールを発生しながら、銀座の街を行進したいものです。