第45回組織集会を開催

組合員と”ともに作る”組織体制の構築を

 6月20日(日)9時30分から日本教育会館3階ホールにて、わが組合主催による「第45回組織集会」を開催しました。コロナ禍、とりわけ緊急事態宣言下であることを踏まえ、感染防止策を徹底するとともに、集会規模や来賓者、参加数も極力制限しながらの開催としました。  
 今組織集会の目的は、各支部からの現状や問題点を率直に報告していただき、組織強化を図るにはどのような取組みや行動をとるべきなのかを問題提起としました。講演では、自治労本部の小迫現業局長をお招きし、「労働組合の重要性と今後の活動」と題し、“世代間ギャップの克服事案やコロナ禍における課題、自身が経験してきた労働運動“などの講義を受けました。また、参加者が組合役員としての展望と自信を持った主体的な運動づくりから、組合員と“ともに”作る組織体制の構築を目指し開催してきました。
 今年は労働組合運動が前進する意味をしっかり確立するためにも、“自粛”はしても“萎縮”してはならない組織集会と位置付け取組みました。今集会で学んだことを各支部へ持ち帰り議論していただき、今後の組織強化・発展へと繋げていきましょう。