2016年度新入組合員歓迎学習交流会

労働条件向上と組織強化に向けてともにがんばろう

 4月28日、SKホールにおいて新入組合員歓迎学習交流会を開催しました。特別区職員研修所で新任技能研修が行われた夕方、19名の新入組合員が本部に結集し、初めての学習会を経験しました。冒頭、桐田中央執行委員長から歓迎の挨拶を受け、高木青年部長から「労働組合の役割と存在意義について 青年部活動の報告」と題し、労働組合とは何か、どういった権利を持っているのか、そしてなぜ労働運動が必要なのかについて、メーデー学習を含めてわかりやすく講演を行いました。また、濃野自治労共済東京都支部事務局次長から、共済活動の重要性と自治労共済のガイダンスをしていただきました。第Ⅰ部の1時間、新入組合員は誰一人姿勢を崩さず、終始真剣に耳を傾けていました。

 第Ⅱ部は交流会です。若干お酒が入り、緊張もほぐれたところで、参加者全員から一言ずつ自己紹介を行いました。臨時職員などで収集作業を経験していた仲間もおり、先輩たちと打ち解けている様子も伺えましたし、全員が清掃職場に入れた喜びと組合活動への意欲を自分の言葉でしっかりと発言していました。
 フレッシュな仲間の力を加え、東京清掃労働組合はあらためて一丸となり、組織強化と労働条件向上にむけてまい進していきましょう。