第87回メーデー

参議院議員選挙に勝利し、安倍政権を打倒しよう

 東京清掃労働組合は、闘うメーデーと歴史の伝統を守り、発展させる立場を堅持し、第87回メーデーの成功に向け、本部・地連・支部に実行委員会を設置し取り組みました。
 5月1日、第87回日比谷メーデーが日比谷野外音楽堂で開催されました。日曜日ということもあり、東京清掃からは600名を超える仲間が結集しました。「働く者の団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう」をメインスローガンに、震災復興、脱原発、平和と民主主義を掲げ、ヘイトスピーチを許さず、すべての労働者市民、そして戦争に反対する全世界の人々と手を繋ぎ、ともに闘う意思統一を行いました。労働者の権利破壊、企業の不法・脱法行為、貧困・格差の拡大を推し進め、憲法改悪までも目論む安倍政権の暴走を止めるため、7月の参院選になんとしても勝利しなくてはなりません。

 集会のあとは、鍛冶橋までデモ行進を行いました。各地連毎に宣伝車を配置し、日曜日の銀座にシュプレヒコールを響かせながら力強く行進をしました。
 第87回中央メーデーは、4月29日に代々木公園で開催されました。支部からの参加者は直接会場に集合とし、本部・地連代表者が千駄ヶ谷区民から会場までデモ行進をしました。勤務日である祝日でしたが、約100名の組合員が結集しました。