2021賃金確定闘争学習総決起集会を開催

国の労務職や都の現業職と比較しても、決して過大な要求ではないはずだ

 わが組合は1月24日(月)18時から日本教育会館一ツ橋ホールにて「2021賃金確定闘争学習総決起集会」を開催。まん延防止措置が適用されるなか、我われの切実な要求に一切前向きな回答を示さない区長会に対し、怒りを露わにする組合員150名が参加しました。
 冒頭、江森委員長からは決断しない区長会に厳しく糾弾。参加された組合員へは、最後までの結集とさらなる各区当局への追い上げをお願いしました。
 続いて、定年延長の制度学習を多田書記長から解説。組合員からの質問にも分かりやすく説明がされました。集会決議を渡辺書記次長から上程・採択、江森委員長の発声による団結がんばろうで集会は終了しました。
 参加した組合員からも、制度矛盾の指摘や他団体とも比較しても圧倒的に低すぎる賃金水準の回復等を望む声が多く聞かれました。
 残された時間も決して多くはありませんが、本部交渉と各区交渉の両輪にて当局を追い上げ、我われが求める「特定日以後の月例給が再任用賃金を下回らない対応」を区長会に決断させましょう。
 引き続き、各支部・全組合員のご理解・ご協力を宜しくお願いいたします。