第92回定期大会を開催

2022年度運動方針を確立

 我われ東京清掃労働組合は、3月20日に連合会館にて第92回定期大会を開催。一年間の運動を総括するとともに、向こう1年間の運動方針を代議員の満場一致により確立しました。
 昨年に引き続き、今定期大会もコロナ禍を考慮し来賓等をお呼びせず、組合員のみで対面にて開催しました。江森委員長の挨拶では、「先日遭った宮城・福島地震、ロシアによるウクライナへの侵攻、コロナ禍での現場作業、賃金確定闘争への結集、全区での継続的な新規採用」を中心に触れられましたが、とりわけ、7月予定されている参議院議員選挙における「鬼木まこと」自治労組織内予定候補の圧倒的な支援が呼びかけられました。我われの賃金・労働条件の改善や良質な公共サービスとしての清掃事業を維持していくためには、政治には無関心でも無関係ではいられません。理解のある組織内議員を国会に送り届け、現場の声を国会で反映させなければなりません。引続きの組合員のご理解・ご協力を宜しくお願いいたします。
 議案等については、5名の代議員から運動方針を賛成する立場で発言がありました。本部としても、代議員のご意見を尊重しながら、引き続き、運動の向上にむけて取組んでいきたいと考えています。
 わが組合は、労組法が適用される単一労働組合です。今後も労働条件の向上を目指し区長会との闘いを強化するとともに、すべての労働者の生活と権利、平和と民主主義を守るため、新たな運動方針の下、本部・地連・(総)支部が一丸となって全力で取組んでいきましょう。
 2022年度も全組合員のご協力を宜しくお願いいたします。