「復帰」50年辺野古新基地建設を許さず憲法が生きる沖縄と日本をin東京集会に参加

憲法が生きる沖縄を!日本を!

 5/26(木)18時から日比谷野外音楽堂にて「復帰50年辺野古新基地建設を許さず憲法が生きる沖縄と日本をin東京集会」が開催され、全国からは1200名が結集、わが組合からは中執を中心に28名で参加し、終了後は鍜治橋までデモ行進を貫徹しました。
 沖縄が「復帰」して今年で50年。沖縄の戦後は米軍の施政権下におかれ、1972年の沖縄復帰以降も、米軍基地の集中を余儀なくされ、日米安保条約の負担を押しつけられてきました。
 今日においても政府は米国の東アジア戦略に追従し、九州・沖縄、南西諸島に自衛隊基地を新設するなど、軍事強化を進めています。万が一有事ともなれば、軍事基地の集中する沖縄などが戦禍を被ることは火を見るより明らかです。
 沖縄にこれ以上、軍事基地の負担は許されません。また、沖縄県民を安保の犠牲にしてはなりません。軍事基地の新設・強化は、東アジアの安全保障環境をより悪化させるだけです。本日の集会は、反戦平和の憲法理念を日本と沖縄に活かすために開催されました。
 わが組合としても、沖縄が「復帰」50年を迎える今年、辺野古新基地建設を中止し、「憲法が生きる沖縄を!日本を!」めざし、引き続き沖縄と連帯していきます。