11.16 区長会会長要請行動を実施

職場から区長会へ怒りの声をあげよう!

 2022賃金確定闘争も最終局面を迎えています。
 この間、3回の専門委員会交渉と2回の団体交渉を実施していますが、区長会の歩み寄りの姿勢は微塵も感じられません。
そうした中、わが組合は本日11月16日(水)10時53分より、常任中央執行委員11名と各地連・清掃一組代表者総勢23名にて、特別区長会山﨑会長に対し、各職場からの切実な想いを訴えるとともに、組合員とその家族の想いを込めた8,206筆の署名を手交してきました。
 我われからの要請を受け山﨑会長は、「職員の皆さんには、新型コロナウイルス感染症による区民生活への影響を最小限に抑えるために、今なお、一丸となって、懸命に取り組んでいることに、改めて心から敬意と感謝を申し上げる」と、コロナ禍における清掃職員の奮闘に対して激励はあったものの、肝心な賃金確定に関わる具体的な回答については示さず、「今後とも、皆さんと誠意をもって精力的に協議を進めてまいります」との発言に留まりました。
 残された時間はあとわずかですが、本部としても全力で協議に臨みます。区長会当局に決断を迫るためには、各区での要請において組合員の怒りをぶつけ、各区から区長会へ声をあげさせる他ありません。組合員の総力を結集し、課題の解決と要求実現にむけて最後の最後まで闘い抜きましょう。