2023新春団結旗開きを開催

運動の前進を意思統一

 わが組合の新年における恒例行事である「団結旗開き」については、引き続くコロナ禍を考慮し、飲食は自粛したうえで、来賓もご挨拶で登壇される方々のみとしながら、組合員の参加を中心として取組みました。
主催者を代表し江森委員長からは、冒頭ウクライナ情勢や22賃金確定闘争、統一自治体選挙の取組みについて触れるとともに、この3年にも及ぶコロナ禍で各区清掃事業を止めることなく、安定的に運営している組合員に対し労いの言葉で敬意を表しました。
 続く、来賓挨拶は、都本部染委員長・特区連籠谷書記長・全労協野中事務局長・退職者会戸枝事務局長からあり、長引くコロナ禍での「東京清掃の取組みに敬意を表する」と激励を頂きました。
 講演では、昨年の第26回参議院議員選挙において、自治労組織内候補として当選された「鬼木まこと」参議院議員に駆けつけていただき、4月に予定している統一自治体選挙の勝利にむけて、「推薦議員の必要性」等を演題に行って頂き、意思統一をしてきました。
 最後は江森委員長の発声による団結がんばろうで締めくくりました。
 来年こそは飲食を伴う旗開きが開催できれば良いですが、コロナ禍ならではの旗開きが開催できたのかなと思います。
 今年も1年、わが組合の要求実現のため、全組合員の団結で闘っていきましょう。組合員の皆さまのご理解とご協力を宜しくお願いいたします。