節目となる『第50回組織集会』を開催
原点に立ち返るとともにあらゆる視点から組織強化について議論
5月31日から6月1日にかけ、箱根路開雲にて第50回組織集会を開催しました。100人を超える参加者全員で組織強化について議論し、職場での実践に向けて思いを持ち帰りました。
主催者挨拶・基調提起に続き、記念講演として第14代委員長の桐田さんをお招きし、「清掃事業の特別区への移管及び組織強化に向けた労働運動の意義」と題して講演をいただきました。清掃事業の区移管前、都区制度改革においてどのような考え方が示されたのか、また、東京清掃労働組合はどのように闘ってきたのか、当時中央執行委員だったご自身の経験や思いが語られました。さらに、区移管後にわが組合が選択した組織形態、交渉のあり方、そして各支部の運動など、今日までの歴史を改めて学習し、今の東京清掃がどうあるべきかを議論するための大きな提起となりました。
続いて4つのテーマを基にした分散会を取り組み、それぞれの分散会において活発な議論のもと、2日目に設定された報告に向けて具体的な取り組みについてまとめられました。
再び全体会として、2支部からの現状の課題や交渉における成果などの報告、本部組織・共闘局から「組合運動の本質と組織の現状について」と題して、東京清掃が改めて認識しなければならない考え方を示しました。3つの報告に対する質疑が討論となり、置かれている状況や東京清掃の課題を共有できる場となりました。
2日目は分散会報告から始まり、各テーマにおける現状の課題を深掘りして具体的な行動へとつなげた報告がありました。様々な報告を自分の支部の状況に当てはめ、工夫して実践することが求められます。
続いて、シンポジウム形式での全体討論を実施しました。多田委員長をはじめ、3人の本部役員をパネラーとし、特に大きなテーマを掲げるのではなく今集会内で議論されたことについて全体で議論する形です。パネラーが話すだけではなく、課題が次々と変わりながら発言がつながり、東京清掃のこれまでの成果や今後の課題がさらに浮き彫りになりました。全体討論とすることで、その場で全体共有されることも大きな利点でした。
最後には渡辺書記長の集会まとめ、多田委員長の団結がんばろうで閉会しました。
第50回という節目の組織集会に第1回のテーマを引用して取り組み、歴史の振り返りや原点に立ち返ることで多くの成果がありました。今現在の課題とあるべき体制をしっかりと見極め、今後も組織強化を図っていきましょう。



