2016賃金確定闘争、一定の到達点を確認

区長会に人事委員会勧告の完全実施、業務職給料表の引上げ改定等を決断させる

2016年賃金確定闘争は、区長会が最終交渉日とした11月17日、朝から断続的に専門委員会交渉、小委員会交渉が持たれ、我われの切実な要求に対して踏み込んだ回答を示すよう、区長会側に迫りました。膠着状態が続く中、区長会側交渉委員の副区長会からの会談実施の申し入れを受け、18時40分から東京清掃中央執行委員長・書記長と副区長会正副会長と会談が持たれました。副区長会側から踏み込んだ考え方が示されたため、20時29分から第4回団体交渉を持ち、区長会の最終提案を受けました。引き続き、中断していた中央委員会を再開して、提案は一定の到達点であると受け止め、2016賃金確定闘争を妥結することを全会一致で確認しました。 PDF