2016年東京清掃新春団結旗開き

2016年も団結して力強く運動を進めよう!

せいそう労働者速報1097号 PDF

1月14日、ホテルメトロポリタンエドモンドにて、2016年東京清掃新春団結旗開きを開催しました。各支部・地連の代表者と多くのご来賓に出席いただき、今年の運動をスタートするにあたって大きな弾みをつけることができました。

桐田委員長からは「15確定での大きな成果は全組合員が最後まで闘い抜いた成果である。良質な公共サービスを守る運動の基本は現場であり、区民との交流と意見交換を基本に昨年よりも一歩踏み込んだ自治研活動を進めたい。次代を担う活動家の育成のためにも組織強化が必要だ。一人ひとりの尊厳が守られ、安心して生活し、働き続けられる社会の実現に向けて全組合員一丸となって運動を進めていこう。」と挨拶がされました。

当日は、区長会、特別区人事・厚生事務組合、清掃一部事務組合、各区、政党・各級議員、労働組合、友諠団体から164名ものご来賓にお越しいただきました。代表して鈴木特別区副区長会会長、自治労東京都本部宮本委員長、特別区職員労働組合連合会佐藤書記長の3名からご挨拶を頂きました。

鏡開きを理事者代表、東京清掃歴代委員長、退職者会代表にて景気良く行い、庄司退職者会事務局長のご発声で乾杯をしました。短い時間でしたが、小迫自治労現業局長をはじめ多くの上部組織、共闘組織の皆さんと有意義な交流ができたと思います。また、この日ばかりは労使の立場を忘れ、積極的に意見交換をする姿が多く見られました。

各区・一組での予算・人員交渉は現在も厳しい闘いが続いています。また、昨年よりも強まるであろう国からの圧力との闘い。そして戦争への道を進み、労働法制を破壊し、安心して生活する権利さえも奪おうとする安倍政権との闘い。7月の参議院選で何としても「えさきたかし」の再選を勝ち取らなくてはなりません。2016年も厳しい闘いが続きますが、全組合員の総力を結集して力強く運動を進めていきましょう。