2018年度 給与改定(第4回)団体交渉!

課題を解決するためには、我われの要求に応える以外にない

11月2日、平成30年度給与改定第4回団体交渉を行い、10月22日に提出した「要求書」に対する区長会としての検討状況を質しましたが、区長会は、我われの要求に応えない不誠実な姿勢に終始しました。その一方で、自らが提案した「年齢による昇給抑制の見直し」、「扶養認定限度額の見直し」については、これまでよりも強い実施に向けた決意を示してきました。さらに、特別区人事委員会勧告の取扱いについては、「国や他団体、民間の動向を勘案して、慎重に検討してまいりたい」とする姿勢を固持しています。これに対してわが組合は、「我われが求めている要求に何一つ応えていない不誠実な回答である。多くにの重要な課題があるが、課題解決のためには、我われの要求に誠意をもって応える以外に解決の道はない」ことを通告しました。2018年賃金確定闘争は、これからが正念場です。区長会との交渉も厳しさを増すことが予想されますが、諸要求の実現に向け全組合員の団結で最後まで闘い抜きましょう!