2016年春闘連続講座

情勢と課題を学び、団結して闘おう

 2016年春闘連続は、”国との闘い”をテーマに、2週間で連続3回を設定し、集中して学びました。
 3月19日の第1回は、日本労働弁護団常任幹事の指宿昭一弁護士から「労働法制改悪と労働組合の課題」について、安倍政権が進める労働法制破壊と我々がどう対峙していくべきか提起を受けました。23日の第2回は、国会会期中のお忙しい中、とりわけ当日は総務委員会で質問に立ったその足で、えさきたかし参議院議員に駆けつけていただき、1時間にわたって国会情勢報告をいただきました。30日に開催した第3回は、小迫敏宏自治労現業局長を講師に迎え「誇り高き現業職場の確立にむけて」と題し、清掃事業の歴史から働き方の意識改革まで幅広い内容をお話いただきました。

  戦争法の推進、労働法制の破壊を阻止する闘い、原発、沖縄、TPP,消費増税…、そして地方自治体、公務員、労組を狙った攻撃との闘い、なぜここまで労働者、地方・地域が苦しめられなければならないのか。7月の参議院選に向けて、改憲阻止と労働者・家族の生活を守るために情勢と課題を学び、団結して闘いましょう。