東京清掃労働組合2019新春旗開き

より良質な公共サービスとしての清掃事業をめざして         一年がスタート!

1月17日(木)、東京清掃労働組合の「2019新春旗開き」がホテルメトロポリタンエドモントで開催されました。労働組合にとって一年のスタートとなる旗開きです。染中央執行委員長は、年末年始作業を無事に終えられた組合員に対する労いの言葉と、戦争を終わって民主主義を基本とする新たな国として日本が生まれ変わった時代の1949年に東京清掃労働組合が結成されて70周年を迎えるとともに、諸先輩方が清掃労働者の権利確立と処遇改善に向けて奮闘を続けてきたことで、現在の東京清掃労働組合があることを改めて認識する必要があること。また、70周年記念行事の一環として昨年開催した第55年次地方自治研究集会の取組を紹介するとともに、価値のある清掃事業の発展をめざす社会的労働運動を進めていくこと。併せて、現場で働く職員がやりがいと誇りを持ち、将来に展望が持てる職場環境を整える必要があること。さらに、良質な公共サービスとしての清掃事業を維持するためには、新規採用が東京清掃労働組合としての非常に大きな課題であるとする挨拶をしました。多くの皆様にご臨席をいただき、盛会のうちにお開きとなりました。引き続き多くの課題が山積していますが、東京清掃労働組合は全組合員の団結の下、しっかりと運動を取組んでいきます。