今年度2回目の人事委員会に対する要請を実施

我々の要請に対し、踏み込んだ回答は出されず。

 9月5日(木)17時30分より東京区政会館において特別区人事委員会に対する第2回目の要請を行いました。東京清掃からは、常任中央執行委員と各地連・一組からの代表者、33名が参加しました。我々からは、再度、公民比較方法の見直しを求めるとともに、若年層の賃金水準の改善や定年後職員の制度並びに賃金水準の改善をはじめ、10項目について要請を行いました。
 特別区人事委員会からは、公民比較方法の見直しについて「区民への説明責任を果たすことができるよう、総合的な検証・検討を行っているところです。」と前回同様の回答にとどまり、他の要請に対しても踏み込んだ回答は出されませんでした。併せて、勧告時期についても明らかにされませんでした。我々は労組法適用の労働組合ですので、勧告にかかわらず、清掃の課題を含め労使交渉に基づく改定を求めていきますが、勧告の内容次第では、昨年度同様の取り組みも必要となります。2019賃金確定闘争に向け、組合員一丸となった取組で、団結して頑張りましょう。