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区長会は、給料表と特別給を一体で解決する方向で検討

 11月6日、2019賃金確定第3回団体交渉を行いました。
 区長会からは、2年連続となった月例給のマイナス勧告について遺憾としながらも、2年連続での勧告を実施しないことは避けるべきとして、給料表と特別給を一体で解決する方向で検討する考えが示されました。
 我われとしては、組合員とその家族の生活を脅かす給料表の改定に反対し、特別給の増額を求めています。
 また、区長会は、業務職給料表が依然として高い水準にあるとの考えに固執し、我われが求めている、2級職への任用資格基準の緩和や担当技能長職の設置問題については、「一昨年度に妥結した担当技能長職の設置をもって、任用制度に関する喫緊の課題は、解決されたもの」との認識を繰り返しています。
 厳しい交渉が続いておりますが、課題解決には、我われの要求に誠意をもって応える以外に解決の道はないことを区長会に訴え、引き続き交渉を強化していきます。
 最後の最後まで組合員の団結で闘いぬきましょう!