2020年 新春団結旗開き

安全で安定的な清掃事業の確立を目指して一年をスタート

1月16日(木)、東京清掃労働組合「2020年新春団結旗開き」がホテルメトロポリタンエドモントで開催されました。旗開きは労働組合にとって年初めの顔合わせとなります。中里中央執行委員長は、年末年始作業を無事に終えられた組合員に対する労いの言葉と、昨年の台風15号により大規模な災害を受けた千葉県2市1町への災害復興支援への取組に感謝するとともに、その後に発生した台風により被災した各区の復興・復旧への対応。また、その他被害にあった自治体への支援について、現場に精通した清掃職員の対応力が必要であること。また、清掃事業は、常に危険と隣り合わせの事業であり、災害復興支援はもちろんのこと、日々の作業においても、安全対策が最も重要であること。

併せて、現場の第一線を担っているという自信と誇りを持ち、長い年月をかけて培ってきた、豊富な経験と知識を確実に次代の職員に継承していかなければならないことが東京清掃労働組合に課せられた使命であると挨拶をしました。会場には多くの皆様にご臨席をいただき、盛会のうちに江森副中央執行委員長の閉会の挨拶でお開きとなりました。引き続き多くの課題が山積していますが、東京清掃労働組合は本年も全組合員が一丸となり、取組を進めていきます。