2020年度夏季手当(第1回)団体交渉

コロナ禍で奮闘する組合員の要求に応えろ!

 5月18日、2020年度夏季一時金団体交渉を行い、一時金の支給月数引上げを含め、5項目11点にわたる要求書を提出しました。 PDF

 一昨年、昨年の賃金確定闘争妥結結果で、23区職員の賃金は、国公ラスで100を下回っている状況になっています。日本一、生計費の高い首都圏で生活する組合員の生活実態を踏まえ、夏季一時金の支給月数を2.5ケ月以上とすることを求めました。
 また、現在国会で審議されている、定年延長制度についても早期に協議を行うこととあわせて、現在の再任用賃金についても早急に見直すことを求めました。
 その他、課題は山積しています。機関会議等が中止となっている厳しい状況ですが、こうした時ほど組織の力量が問われます。より一層の団結をお願いします!