鬼木まこと候補、参議院選挙【比例代表】で当選

今後は、公共サービスの充実・強化に向けて期待

 7月10日第26回参議院議員通常選挙の投開票がされ、わが組合が推薦した自治労組織内「鬼木まこと」は比例代表の議席を確保することができました。掲げた目標得票数には及ばなかったものの、この間の各支部・各組合員のご奮闘に改めて敬意を表します。選挙区では、推薦した東京選挙区の「松尾あきひろ」は惜敗、埼玉選挙区の「高木まり」は立憲の議席を死守しました。
 当選した「鬼木まこと」議員においては、全国の公共サービス現場の「声」と「力」を国会の場で遺憾なく発言していただくとともに、コロナ禍で脆弱さが明らかとなった、生活の基盤である公共サービスの充実・強化を目指した奮闘を期待します。
 組織内候補の当選にむけて、組合員の皆さんにご協力いただき、無事に当選したことについては、心より御礼申し上げます。しかし、自治労が組織内候補に何票集票できるのか、内外からも注目を集めていたということもありますので、最終的に得票が伸びなかったということについては、手放しで喜べない結果であると認識しています。
 参議院選挙の事実を冷静に分析したうえで、東京清掃としても今後の国政選挙の取組み繋げていきたいと思います。
 一先ずは、今後の鬼木さんの活躍に期待していきましょう。引続きの結集を宜しくお願いいたします。