第58年次自治研究集会を開催
今後の各区・地連の自治研活動の企画や実行につなげよう
わが組合は10月2日9時から連合会館において「東京清掃第58年次自治研究集会」を開催。貴重な日曜日にもかかわらず、各支部から74名が結集し、熱いグループ討議を展開しました。
午前の部では、主催者を代表し江森委員長による挨拶のあと、自治労東京都本部の笹川組織対策局長を講師にお招きし「自治研活動と職場の活性化」と題し、ご自身の経験を踏まえた地方自治研究活動の重要性について講演されました。
午後の部はグループ討議を重視する実施要綱のもと、参加者は9つのグループに分かれて討論。今回はグループごとにメインテーマを変え討議を実施しました。テーマは違えど、共通することは「活動や行動につなげ、新たな一歩を踏み出す」でしたので、机上の空論だけで終わらせるのではなく、ともに実践できる形を創り上げました。
新型コロナの影響により、労働組合の原点でもある「ひざを突き合わせた」議論がまだまだでき得ませんが、少数でのグループ討議により気持ちが一つになれたのかなと思います。
引続き、東京清掃の運動の前進を図る観点から、様々な方法を模索し開催していきたいと考えています。各支部・組合員のご理解とご協力を宜しくお願いします。