第93回定期大会を開催

圧倒的信任を持って新体制を確立

 

 我われ東京清掃労働組合は、3月19日に連合会館にて第93回定期大会を開催。一年間の運動を総括するとともに、向こう1年間の運動方針を代議員の満場一致により確立しました。
 今定期大会においても来賓の出席を制限させていただき、中央委員の参加も見合わせ開催しました。江森委員長の挨拶では、「ウクライナ情勢やコロナ禍での現場作業、賃金確定闘争への結集、全区での継続的な新規採用」を中心に触れられましたが、とりわけ、4月予定されている統一自治体選挙における東京清掃推薦候補者全員の当選にむけて全力で闘おうと呼びかけられました。我われの賃金・労働条件の改善や良質な公共サービスとしての清掃事業を維持していくためには、政治には無関心でも無関係ではいられません。理解のある議員を議会に送り届け、現場の声を反映させなければなりません。
 議案等については、8名の代議員から運動方針を賛成する立場で発言がありました。本部としても、代議員のご意見を尊重しながら、引き続き、運動の向上にむけて取組んでいきたいと考えています。
 わが組合は、労組法が適用される単一労働組合です。今後も労働条件の向上を目指し区長会との闘いを強化するとともに、すべての労働者の生活と権利、平和と民主主義を守るため、新たな運動方針の下、本部・地連・(総)支部が一丸となって全力で取組んでいきましょう。
 2023年度も全組合員のご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。