私たちは、循環型社会の確立を目指すために、23区内の区民の皆さんに、日頃から正しい「ごみの分け方・出し方」とリサイクルへの協力をお願いしています。
このようななか、小学校4年生の児童と、保育園・幼稚園の園児たちを対象とした「環境学習」をおこなっています。ごみ減量やリサイクルの大切さについて、子どもの頃から理解を深めてもらおうという取り組みです。
普段、家庭や学校などから出されるような模擬ごみを使った「分別体験」や、パネルを使っての「ごみ・資源の処理の流れ」、スケルトン車と呼ばれている側面を切り抜いて中の見えるようにした清掃車の仕組みの説明などをおこなっています。
保育園・幼稚園の幼い園児のみなさんには、これらに加えて紙芝居を使っての解りやすいリサイクルのお話をしています。

	小学生の皆さんに、ごみ・資源の処理の流れを説明。		幼稚園にて、ごみ、資源の処理を紙芝居で見てもらう。
	ごみの分別をゲームで覚えよう。		ごみ分別の質問はあるかな？
	スケルトン車で、清掃車の仕組みを説明。		ごみはこうして回収しています。